中学生の4人のアンサンブル。
フルート、クラリネット、テナーサックス、バリトンサックスのコンクールに向けてのレッスンをさせていただきました。
「響く音メソッド」の効果とこれまで勉強してきた楽譜を読み取る力を信じて。
自己紹介をして、まず1曲通してもらった後、それぞれ名前と感想と一番好きなところをお伺いしました。
感想には、課題点が含まれていました。好きなところも具体的にあって、しっかりと曲に向き合っている様子が伺えました。
みんなが合った時の和音が好き。
みんなで主張し合ってクライマックスに向けて歌っていくところが好き。
吹くのに必死なので、もっと表現したい。メロディをもっと工夫したい。
音程が合わない。
決めるべきところを合わせたい。
「どちらをまずクリアしたいですか?」と言うと、みんな口を揃えて「決めるべきところを合わせたい!!」と。
一番合わせたいところを8小節ほど「拍に合わせて、シラブルで読んでみよう!」
「音名は言わなくて良いので、楽器を置いて「タ」でリズムを読んでみようね。」
だいたいできたカナ〜〜〜、、、と言う感触。
「さて、自分の楽譜を左の人に渡そう!!」
きゃーーーーとなりながら、必死に読む4人。「わからない〜、難しい〜〜〜」
そうなるよね🎵初見ですもん。
「さて、また左の人に渡そう」と繰り返し、自分の楽譜が戻ってきたところで、楽器を持って吹いてみました。
なんか、合いやすくなったんではないのかな??
合わせたいところを合うためには、その前からの準備が必要で〜それはどこか!
自分が休みの時にどうするか。
などなど、考え方を少しずつ取り入れてもらって。
ここで手を叩こう!タタタで自分のパートを読みながら、8分の6拍子の4拍目にクラップを入れてみたり。
さらに、ここだけにクラップを入れてみよう、と音楽のポイントとなる拍にクラップ!
「おちゃらかほい!」やったり、スキップしながら、からだの方向をイメージしたり。
音程もリズムも少しずつあってきました🎵
最後に感想を聞くと、
頭の中がクリアになった。
今までは合わないところがあると、そのままずるずる合わないままになってしまったけれど、合わないところがあっても、合わせらるようになった。
からだが楽になって吹きやすくなった。
その後の練習が送られてくると、とてもよくなっていました。
そして本番。
みんなの音楽が同じ方向を向いている演奏。
本番後すぐに写真撮影にみんな出てきたら、とても高揚していて、「満足だった」ことがからだ中から感じられて、私も胸が熱くなりました。
感動の場所に立ち合わせていただいて嬉しかったです。