毎年、開催の発表会。

クリスマスコンサートと称して行います。

 

大学生も久しぶりに共演。

リハーサルの時には大学生活の話を聞いて、充実している様子を頼もしくそして、嬉しく思います。

 

そして音大受験生も佳境に入っているので、希望の大学に入ることができるように演奏面でもアドバイス。

ソルフェージュの先生としては、楽典はこのように演奏に生かしていくのよを伝えたい。

やはり、調や和声を認識して、コードネームを言ったり、音型を確認していくと断然吹きやすくなるのです。

大学の和声やソルフェージュの授業では分析はやらないみたいで・・自分でしっかりやりなさいとは言うものの、なかなか難しい様子です。

 

アレクサンダーテクニークのワークも一緒に。すると、面白いぐらいに変わります。

楽器の先生に指摘された課題も、「できる」に変わっていく様子に、からだの使い方の大事さを再認識します。

 

吹奏楽でたくさん色々な曲を体験していても、ピアノ伴奏にてソロ演奏は初めての方も多く、

高校生にとっては貴重なソロの機会になります。

 

年少さん、年中さん、小学生は、待っているところから、一人で出ていって、お辞儀をして、

発表してお辞儀をしてお母さんのところに戻るまでが大事なプロセスを何度も練習。

 

ピアノ演奏する中高生、そして大人の生徒さんともリハーサルをして人前で弾く時に自分がどうなるかを経験して、最後の練習の励みとなるようにと時間を合わせています。

 

みんなで何かをやるのが好き、という子供の頃からアレンジをしていました。

大人になってもそれは変わらず。

 

クリスマスコンサートの最後は「喜びの歌」全員合奏。

 

ここ数年は作曲家の山本真幸さんに依頼。

高校生の頃から毎年その年の編成の楽譜を書いてもらっています。

 

当日は、クラリネット演奏家のお母さんに譜めくりをお願いして、

ソプラノ歌手の友人に司会をお願いして、

段取りをしっかり伝えること。

 

そして、共演する曲の練習!!

 

さて、集中して準備です。