23日からスタートしました。
You Tube配信にて鑑賞しています。
お茶ゼミで扱ったノクターンが課題曲にあり、みんなで勉強した曲も選ばれている。やっぱり自分で演奏したことのある曲は細部までよく聴こえてきて楽しいです。
当然ながら素晴らしい演奏ばかりなのですが、何を持って良い演奏とするのかを考えるのに「うってつけの教材」。
音量や音色の変化は存分にあるのに、平面的に感じる演奏がある一方、
全体的に安定感があり、そんなにアピールしている感じではないのに、立体的に感じる演奏。
響く音メソッドでいう「手放している」ことがうまく行っている演奏とうまく行っていない演奏があるのかもしれないなと思って見ている。